古典常識一問一答(人物編)　近世１

1．松永貞徳の唱えた貞門俳諧に対し、談林俳諧の中心人物となった人物は誰か。 小林一茶 向井去来 井原西鶴 西山宗因 松尾芭蕉
2．諸国を行脚し『野ざらし紀行』、『奥の細道』など多くの紀行文を著した人物は誰か。 松尾芭蕉 与謝蕪村 小林一茶 向井去来 服部土芳
3．『好色一代男』、『日本永代蔵』、『世間胸算用』などを著し、浮世草子を確立した人物は誰か。 上田秋成 井原西鶴 滝沢馬琴 安楽庵策伝 恋川春町
4．『出世景清』、『曽根崎心中』などを著し、元禄時代の人形浄瑠璃の代表者として知られる人物は誰か。 紀海音 鶴屋南北 竹田出雲 竹本義太夫 近松門左衛門
5．歌舞伎怪談の代表作として知られる『東海道四谷怪談』の作者は誰か。 豊竹若太夫 近松門左衛門 近松半二 鶴屋南北 並木宗輔
6．松尾芭蕉の弟子の一人で、芭蕉の俳論をまとめた『三冊子』を著した人物は誰か。 河合曽良 服部土芳 各務支考 向井去来 森川許六
7．怪談物語集である『雨月物語』を著し、前期読本の代表的な作家となった人物は誰か。 上田秋成 井原西鶴 近松門左衛門 服部嵐雪 滝沢馬琴
8．天明期に活躍した俳人で、絵画的な作風で知られる人物は誰か。『春風馬堤曲』、『新花摘』などの著作がある。 小林一茶 西山宗因 与謝蕪村 内藤丈草 上田秋成
9．前期読本の一つとして知られる『西山物語』の作者は誰か。 上田秋成 八文字屋八左衛門 建部綾足 井原西鶴 江島其磧
10．江戸時代中期の国学者で、本居宣長を弟子に持つ人物は誰か。万葉集などを研究し国学の師となった。 加藤千蔭 賀茂真淵 近松半二 村田春海 荷田春満

　　　

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